変化への対応
お使いのソフトウェアもパソコンも老朽化しますし、新しいバージョンやスマートフォンのような新しい機器も登場します。
「今まで使えてたものが動かなくなった」
「パソコンを新しくしたら使えなくなった」
というような相談を良く頂きます。
せっかく買ったものだから、せっかく作ったものだから
と、言って使い続ける事で必要以上にコストをかけているケースがあります。
ファイルをわざわざこっちで保存して向こうにメールして...
古いパソコン、古いシステムだからファイルを開くにも時間がかかって...
よく止まるんだよね...
古いものを使い続ける事でこういった目に見えない無駄なコストがかかってしまっている場合があります。
変化に対応する事は当然、一時的にコストがかかってしまいますが
長期的に見て「業務の効率化」「時間の短縮」といった形で無駄の削減に繋がるかと思います。
安全性の向上
個人情報漏洩、ウィルス、webサイトへのハッキング、サイバー攻撃といったニュースを耳にした事があるかと思います。
「アップデートはしてないです…」
「パソコンやシステムは古いものでした…」
「セキュリティ対策がおろそかでした…」
というのはニュースでも見かけるコメントで、個人情報漏洩による損害の賠償額、システムが止まってしまった時の業務遅延やストップの影響はかなりのリスクです。
上述の変化に対応するという事はこういったリスクへの対策となり、安全性の向上にも繋がります。
業務の効率化
私生活でもスマートデバイスの登場で飲食店の注文が画面で出来たり、チャットツールでコミュニケーションがどこでも取れるようになりました。
ビジネス面でもクラウドの登場によって低コストで社内のIT環境を整えられたり、ネットを介してのビデオチャットなどで時間や場所を選ばず商談ができたりします。
新しいものを取り入れる事で今までかけていたコストを削減したり、業務を効率化したりする事も可能です。