自社コンテンツ紹介
WYNN(ウィン)
近年、「ワークライフバランス」という言葉が注目されています。
「仕事だけに追われることなく、私生活も充実させながら仕事をしましょう!」という考え方です。
2000年頃から世界各国で取組みが始まり、日本でも急速な少子高齢化による労働人口減少の対策として国や自治体を始め、企業も経営戦略の1つとして注目するようになりました。
高度成長期は働いた時間だけ、会社の売上利益、社員の給料に直結していましたが、今はアイデア勝負の時代です。
毎日残業残業では新しいアイデアを考える時間も、アイデアの元となる様々な経験を積む時間もありません。
今後、今よりもっと労働人口の確保が難しくなる中、いかに生産性を上げて効率的な働き方にシフトするかが求められます。
非効率的な作業を改善するために、まずは今の自分の働き方を見える化してみましょう。
WYNN(ウィン)があなたの時間の使い方を「見える化」し、改善へのサポートを致します。
WYNNの由来
WYNN(ウィン)とは、古代北欧に伝わるルーン語であり、「喜び」「栄光」という意味です。
弊社が提供する「WYNN」をご利用いただくことで、企業も社員も「喜び」を得てもらいたい。という気持ちを込めております。
機能紹介
業務の見直し・改善を行う為には、
- 業務の予定と実績を記録
- 記録したものを集計
- 集計結果から課題を抽出
- 改善方法の検討
- 施策の実施
これらをくり返し行う必要があります。
弊社のWYNNをご利用頂くと 【1】記録 【2】集計 を一括で管理することが出来ます。
ワーク・ライフ・シナジーとは
仕事だけでなく私生活も充実させることで、私生活で得た経験や知識を仕事に活かすという
相乗効果(シナジー)を生み出し、企業にとっても個人にとっても良い結果をもたらします。
残業の多い企業は残業代のコスト増加はもちろん、社員の自由な時間を奪い多様な経験や価値観を養う機会をも奪っています。
新しいアイデアが生まれなくなり、企画力・営業力が低下。また、時間だけを費やし生産性も悪くなり、社員のモチベーションもダウン。
結果、会社の利益も上がらないことに…
そんな方々・企業に、WYNNをおすすめします!
みんなのワークライフバランス
ニュース、セミナー情報、自治体や企業の取り組みなどワークライフバランスに関する様々な情報をお届けします。
4年くらい前にある研修会で偶然ワークライフバランスの話を聞いたのがきっかけです。
IT業界は残業休日出勤当たり前の世界だったので「ワークライフバランス」なんてそもそも無理だと思っていたのですが、
話を聞いてみて、
できたら理想だなと思い、自社で取り組んでみることにしました。
残業時間を減らすために生産性・効率性をどのように高めるか、どんな新しい制度を導入するかを検討し、
いろいろ試してみたのですが、最初は私自身もワークライフバランスをきちんと理解できてないなかったので、社員にもうまく伝えることができず、
- 仕事はほどほどに、ライフは充実(義務を果たさず権利だけ主張)
- 生産性や効率化を追求しすぎたら社内の雰囲気が悪化
- 産休・育休・時短勤務とお母さん社員向け施策となり、制約のないできる社員にしわ寄せ
と、
せっかくワークライフバランスに取り組んだはずなのに社内の雰囲気も会社の成績もマイナスに。
2年くらい試行錯誤する状況が続き、やっと今のいい形ができあがりました。そこで、
「ワークライフバランスとは何ぞや」をWYRDの2年間の成功・失敗の経験も踏まえて、
まわりのIT企業に知ってもらいたい、取り組んでもらいたいとの思いから「みんなのワークライフバランス」を立ち上げることとなりました。
まだ数社程度ですが、弊社の面白取組「おやつタイム」や「プライベート私用公開」などを試し始めてくれた企業も出始めたので、立ち上げてよかったと感じています。
WYRDの面白取組をはじめ、ニュース、セミナー情報、自治体や企業の取り組み、ワークライフバランス関連助成金情報など、たくさんの情報を発信していますので、興味ある方は是非ごらんください。(大越)
ワークライフバランスの取り組みが進み、本サイトの活動意義が薄れて来たのでサービスの提供を終了することにしました。
蔵出し米.com
有機農業誕生の地である山形県高畠町の美味しい無農薬・無化学肥料有機米をお届けします。
山形県高畠町の米農家、猪野国男さんと出会ったのは2012年に東京で開催された異業種交流会でのこと。
聞くとお米を売りに、わざわざ山形から出てきたとのことでした。農家の方にしては若く、年齢が近かったこともあり意気投合して交流会のあと2人で終電がなくなるまで飲みながら話しました。4時間のうち3時間45分は猪野さんのお米の話。
- 無農薬の美味しい米を丹精こめて作ってるのでみんなに食べて欲しい
- 今は農業だけでは食っていけないので兼業だがいずれは農業に専念したい
- 町の人はみんな後を継がず東京に出ていってしまい農業人口は減るばかりでなんとかしたい
とにかくお米について熱い方だったので、私で手伝えることがあればと思ったのがきっかけでした。
しかし、お米の価格を聞いてびっくり。スーパーで売ってるお米の2、3倍の価格。「正直、この価格じゃ売れないよ」というのが当時の私の感想。
でも、私はお米について何も知らないので、とりあえず高畠町に稲刈りへ行くことにしました。
朝から夕方まで稲を刈り、杭を打ち、天日干しと肉体労働した後に出して頂いた新米の味は今でも忘れられません。
体動かした後ってこともありますが、
今まで食べていたお米ってなんだったんだろうと思うくらい美味しいお米。
ふと、今日稲刈りした田圃、「これでどれくらい穫れていくらくらいで売れるのですか?」と聞いてみたら、
時給換算したら300円程度とのこと。これだけ頑張って時給300円!?
この瞬間に私の中で
スーパーの2、3倍の価格でも全然買う!もっとたくさんの人にお米を知ってもらいたい、食べてもらいたい!
とスイッチが入りなんとかしてこのお米を広げようと動き始めました。
今ではお米を売るだけではなく、お米を知ってもらいたい!という想いから、田植え稲刈りを経験したことのない都心部の人達を高畠町まで連れて行って体験してもらうこともやってます。
お米に恋してる猪野さんが心をこめて作ったお米、是非お試しください!(大越)